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終末の過ごし方 DVD

分類
PC/18禁/非抜きゲー/どちらともいえない

基本情報

ブランド
アボガドパワーズ
発売日
2003-04-24
ジャンル
スクリプトノベルAVG
中央値
73
標準偏差
11
データ数
142

クリエイター情報

原画
シナリオ
音楽

得点分布

得点度数グラフ
1004
90~997グラフ
80~8936グラフ
70~7956グラフ
60~6925グラフ
50~598グラフ
40~493グラフ
30~39
20~29
10~19
0~9

おかずに使える状況

状況度数グラフ
とても0
かなり0
だいぶ0
それなりに1
あまり…7
まったく…9

コメント

得点
100
おかず得点
一言コメント
自分にとって理想的な物語でした。これまでプレイした全てのゲームの中で最も好きです。 → 長文感想(465文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
boggie433
得点
90
おかず得点
一言コメント
初版が動作しなかったのでDVD版を買い直してプレイ。世界が終わる最後の1週間の日常を淡々と描いた作品で、他の終末を題材とした作品と異なり世界が終わ る理由が提示されないことが特徴であるが、作品の本質には何ら関係ない為余分な贅肉が削ぎ落とされてスマートになっています。終末は逃れられないものとして 扱われ、人々は諦めつつも内心ではどこか来るはずのない次の月曜への期待を繋ぎ、作中でスポットが当てられる学園生は諦めつつも人影が少なくなった学園へ 通う。絵の質感や淡い塗りもGOOD、DVD版ではシステムも問題ありませんでした。群像劇としても成り立っている、良い意味での「雰囲気ゲー」でした。
総プレイ時間
2時間
投稿日時
ユーザー名
めいせい
得点
89
おかず得点
一言コメント
短い。いろいろ考えさせられました。アボパの名作。
投稿日時
ユーザー名
ze_mu
得点
87
おかず得点
一言コメント
物語の彼らにとって、終末を迎える世界は、いつも過ごす『日常』の残滓でしかなく、同時に彼らにとっては週末であり、だからこそ世界が終わる中でも彼らは当たり前のように過ごしていく そんな彼らの空気と時間と最期の終末を緩やかに浸れる、そんな雰囲気ゲーでした。 → 長文感想(10008文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
merunonia
得点
86
おかず得点
一言コメント
雰囲気最高!!それ以外は色々足りない。ボリュームとかストーリーとか…
投稿日時
ユーザー名
kossetsu
得点
85
おかず得点
一言コメント
テーマ、メッセージ性、雰囲気は抜群です。私の感覚からすると、テキストがもう少し洗練されていれば、、、、と思いますが(最後、ちょっと理屈っぽいかな、と感じた部分有り)。。。。「終末」という圧倒的な現実を迎えて、ごくごくニュートラルで自然で前向きな心のありようを記した小品。いいです。 → 長文感想(894文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
way_up
得点
85
おかず得点
一言コメント
ゲーム全体に漂う、淡々とした感じの空虚さと寂寥感が、なんともいえず心地よい作品。 → 長文感想(1189文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
houtengageki
得点
84
おかず得点
一言コメント
考え深いシナリオでした。 → 長文感想(848文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
Noise
得点
83
おかず得点
一言コメント
何故メガネ?というのは置いといて。非日常でありながら日常を描き、本当に世界の終末が近いのだろうか、と思わされるくらいに主人公達の行動は普通極まりない。「終末」だから色々と考えるけれど、結局やる事は同じなんだな、と。短い作品ではあるが、そんな普通の「終末」を描くには、これぐらいの長さがちょうどいいのではないかと思う。
投稿日時
ユーザー名
seiunsky
得点
82
おかず得点
一言コメント
短すぎるけどそれが作品の良さを引き立てている。 → 長文感想(827文字) (ネタバレ注意)
総プレイ時間
5時間
面白くなってきた時間
1時間
投稿日時
ユーザー名
taiki_VA

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