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闇を奔る刃の煌き

分類
PC/非18禁

基本情報

ブランド
影法師
発売日
2011-08-13
ジャンル
紙芝居(時代劇+和風伝奇 ビジュアルノベル)
中央値
85
標準偏差
8
データ数
90

クリエイター情報

得点分布

得点度数グラフ
100
90~9930グラフ
80~8944グラフ
70~7912グラフ
60~694グラフ
50~59
40~49
30~39
20~29
10~19
0~9

おかずに使える状況

状況度数グラフ
とても0
かなり0
だいぶ0
それなりに0
あまり…0
まったく…6

コメント

得点
98
おかず得点
一言コメント
同人ですが、下手な商業作品なぞ足元に及ばない良作です。主人公の夫婦が作品の器を越えてしまった作品です。 → 長文感想(645文字) (ネタバレ注意)
総プレイ時間
12時間
面白くなってきた時間
1時間
投稿日時
ユーザー名
hiroshishi
得点
95
おかず得点
(まったく使えなかった)
一言コメント
ストーリー構成がいい。
総プレイ時間
10時間
面白くなってきた時間
1時間
投稿日時
ユーザー名
akasa@
得点
95
おかず得点
一言コメント
「凄い」の一言。読後の虚脱感がここまで凄まじい作品は本当に久しぶりです。前作『流れ落ちる調べに乗せて』を先にプレイしてからやった方がいいと思います。
総プレイ時間
8時間
投稿日時
ユーザー名
cliff
得点
95
おかず得点
一言コメント
面白い! そして容赦なし → 長文感想(388文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
GGG999
得点
92
おかず得点
一言コメント
『ずるい』(誉)の一言に尽きる。掛け合いや、ノベルゲーならではの工夫等、これだけ水準の高い『自由さ』があるからこその作品なのが本当に。 → 長文感想(2618文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
merunonia
得点
91
おかず得点
一言コメント
紙芝居再び。躍進を遂げていく快男児<片倉重蔵>に読み手である我々はただ惹かれる。浪漫を駆り立てられる。彼と彼の運命の相手には強固な信愛が見られ、お互いを高め合うその関係はある種理想を体現しているように思える。明治維新という時代の変革期に生きる町の人々の営みは、栄枯盛衰の理が描かれ地に根付いている。舞台と役者、そして演じ手は貴方という観客を待っているのである。冒頭の掴みは強烈であり、触れてしまったら後はもう流れ落ちるだけ。そして劇中、貴方は問いかけられ、一つの選択を迫られる。どう選択するかはいつだって個人に委ねられている。貴方が選ぶ答え、その運命。貴方が選んだ道に、貴方が捉えた本作の様相が描かれる。――せいぜい、振り回されるがいい。 → 長文感想(2205文字)
総プレイ時間
8時間
投稿日時
ユーザー名
hotpants
得点
90
おかず得点
一言コメント
ラストがの展開に身震いした。
投稿日時
ユーザー名
morris651
得点
90
おかず得点
(まったく使えなかった)
一言コメント
うわあああああああああああああああああ!(※プレイ直後) 未来が定まっているため、結末がこのような結果になるのはしょうがないかもしれない。だけど、だけど!これはあまりにあんまりな結末。トラウマ確定。序盤から後半くらいまでは順風満帆で過ごせた。最後は苦しくて哀しくてしょうがなかったけど、なんとか乗り越えれた……はずなのに。最後の最後で物語のちゃぶ台を返すどころか床に叩き付けて踏み潰すという残酷な仕打ち。酷過ぎる(´;ω;`) ただストーリーが非常に良く、個性的なキャラクターも多く、よく動き紙芝居ができていました。何より伏線の量と回収が凄かった。amazonで1,000円で買えるので、やっておいて損は無い作品なのは間違いないです。
投稿日時
ユーザー名
karekare
得点
90
おかず得点
一言コメント
『流れ落ちる調べに乗せて』の数十年前、幕末を舞台にした前日談。快作、怪作。強く気高い夫婦の絆、立身出世の快進撃、家族・友情の温かさ、そして――ああっ、これ以上は語れない……っ。個人的には『流落』を先にプレイすることをオススメします。 → 長文感想(323文字) (ネタバレ注意)
投稿日時
ユーザー名
armchair
得点
88
おかず得点
一言コメント
爆発的脚力を持った差し馬のように、第四コーナーを曲がったあたりで一気に佳作から良作へ、はたまた名作認定にも手が届きそうな位の、終盤の緊張感と瞬間最大風速の急展開はすごかった → 長文感想(596文字) (ネタバレ注意)
面白くなってきた時間
9時間
投稿日時
ユーザー名
momochi800