最近話題になった幾つかの深夜アニメで用いられた演出などを取り入れたりして、完成度が全体的に向上しているようだ。色々ゾクゾクするし、先が気になる。ちなみに今作の体験版起動ファイル"kodomo_trial_WEB.exe"は「Ethornell - BURIKO General Interpreter」バージョン 1.615.1.0が採用されていて私のWin7 Pro SP1 x64マシンでも最後まで正常に楽しめたが、それ以前のバージョンが採用されていて購入を断念した幾つかの作品の体験版は依然として特定箇所で必ず異常終了してしまう。
先週、体験版第1弾プロローグ編(体験版 version 1.0/ゲームエンジンは有限会社アレスが「ういんどみる」「ういんどみるOasis」ブランドで開発した"CatSystem2"(CS2) version 2.6.1.32)を自宅のWindowsXP(ServicePack3)マシンでプレイしてみた。少なくとも私のPC環境では既存コメント内で報告されたようなバグや不具合は一切なかったし、ゲーム環境設定次第でUSB接続のジョイパッドも正常に使用できた。最初のシーンをスキップできないのは確かに少々配慮不足。あと、スタッフ繋がりとはいえHyper→Highspeed→Geniusのネタが早くも出たのは正直どうかと思った。これをやりたいのなら、ういんどみるを公式サイト内のリンクコーナーで紹介するのが筋では?