あるいは恋という名の魔法

基本情報

原画

はすね

シナリオ

沙万由馬

音楽

楠野功太郎

声優

木ノ実なみ

得点: 75点
おかず得点
一言コメント: 「御上品であるが故にとってもエロい萌えゲ」というのが、僕の適当な感想なのであるが、「御上品」は人によって解釈の幅があるとは思うので「表現やヒロインの性格や物語の幅がノーマイライズされた」と言えばわかりやすいだろうか。萌えゲそのものが、ノーマライズされた表現を用いるジャンルだが、この作品はそれ以上に小学生の絵本のように振れ幅が小さい静かな世界で、それが故のユーモラスな台詞があったりと多少の工夫もあるが、基本的には退屈気味な萌えゲと言う評価は妥当ではあるだろう。だが、この作品は紳士と盲愛モードというシステムを導入しており、これが実に素晴らしくエロいというか「絵本の世界の王子さまになり切ったようなエッチと、純粋な王女様に性的に尽くされまくるようなエッチ」という絶妙な夢心地を表現している。細かい設定とか世界観よりもプリキュアみたいな子供教育ファンタジーでエッチしたいという人にはお勧めできる逸品だ。 → 長文感想(35765文字) (ネタバレ注意)
投稿日時: 2018年01月25日19時55分
ユーザー名: マルセル

得点: 72点
おかず得点: (だいぶ使えた)
一言コメント: そこはかとないアリエス臭に気を惹かれて新規購入。ということは…絵買いというよりブランド買いになるのかな？ｗ想定外に良かった。エロが。 → 長文感想(948文字) (ネタバレ注意)
総プレイ時間: 14時間
面白くなってきた時間: 1時間
投稿日時: 2018年07月08日00時37分
ユーザー名: kabugiko

得点: 67点
おかず得点: (それなりに使えた)
一言コメント: 甘く口当たりの軽い作品ではあったが、スワローちゃんの愛らしさを堪能できたので満足かなと。ビジュアルだけ見ても十分素敵なのだが、背景事情が良い具合にキャラの魅力を引き出していた。こんなの守りたくなるに決まっている。
総プレイ時間: 6時間
投稿日時: 2020年06月20日02時17分
ユーザー名: asteryukari

得点: 63点
おかず得点: (かなり使えた)
一言コメント: 抜きゲー寄りの萌えゲーみを感じた1作。萌えゲーとして売るならもう少しシナリオが欲しかったし、抜きゲーとして売るならサブ2人のシーンも欲しかったなぁと、どっちつかずになってしまった印象があったり...。ただ、はすね先生原画は素晴らしいの一言。OPの入りが個別に分岐したタイミングって言うのが個人的お気に入りポイントでした。盲愛･紳士モードのシステムは画期的であったので次回作に期待したいところ。
総プレイ時間: 8時間
投稿日時: 2021年04月29日04時10分
ユーザー名: oyaimin

得点: 58点
おかず得点: (それなりに使えた)
一言コメント: 可愛いヒロインといちゃラブ出来て良しです。Hシーンに力を入れているのは分かりますが…紳士＋盲愛モード両方を回収するのはかなり面倒に感じました。どっちのモードでも個別ルートの内容…(Hシーン以外は)1文字も変わらないんですもの…
投稿日時: 2024年12月11日17時02分
ユーザー名: PACERI_nazotori

得点: 55点
おかず得点
一言コメント: プロット・シナリオが各ヒロイン一緒で、各ヒロイン独自の要素が殆ど存在しない点が痛すぎる。ハーレム生活が「魔王の卵」の撃退を目的としている以上エンディングの差別化が出来ていない点は見逃すことにしても、個別ルートのイベントすら同じ内容とはいただけない。一応Hシーンにはそれなりに力が入っているが・・・。あとは個人的にみえるが攻略できない点が残念。 CG45枚、Hシーンは盲愛モード・紳士モードそれぞれ22枠。
投稿日時: 2017年11月04日04時01分
ユーザー名: めいせい