雪都さお梨さんの1人3役が聞けます。
コットンの作品は処女作のナツメグから全て購入していますが、今作はコットンの中でも微妙な位置の作品になったかなと思います。
内容はパッケージから想像がつくとおりコメディタッチな内容です。
ここではシナリオについては触れずに他のレビューを参考に。という形で省略します。
以下私が気になった点をつらつらあげます。
まず、主人公ですが今作ではえらいスケベな主人公になっています。
なので、合う人と合わない人がまず主人公によって決まります。
私個人としてはちょっと合わなかったかな。。。
あまりかっこよくないし。。。(男としてはあのセクハラっぷりは尊敬しますがw)
CGについてですが、ちょっとどういった体制でグラフィック割り当てたのかわかりませんがHシーンのキャラクタの絵と立ち絵って別で作ってたんでしょうか?
なにが言いたいかというと、CGの絵って顔が変わってません?立ち絵と。
今までのコットン作品ってここまで目に見える形で変わってなかったと思うので、ちょっとショックというか減点としました。
あと、全体的に尺が短くなったかな?と感じました。
ちょっとこれは個人的にそう感じたので、実はテキスト量的にはあまり変わらないのかもしれませんが。
あと、これも私個人的な話ですが、前作のアンバークオーツが神すぎて過度に期待しすぎたというのが。。。
もちろん良い点もありますので以下につらつらと。
まず、はじめに
雪都さお梨さん、お疲れ様です。
今作では「幼馴染キャラ」「幼馴染キャラ(子供Ver)」「おっさん」と3役を演じられています。
まだエロゲ声優としては若手の部類に入るかと思いますが流石声優。流石売れっ子といった迫真の演技を見せてくれます。
演じたキャラの「涼芽」が雪都さんの声とも合っていて、更に金髪ツインテというのが私個人ではとても良かったなと。
まきさんと青山さんはコットンには度々出演してもらっているのでここでは省略。
新堂さんは私のやるゲームにはあまり出てこない方だったので、とても新鮮に感じました。あのスローなしゃべりかたがいいですね。
九重さん(遠山さんって言った方がわかりやすいかな)はもうちょっと声大きくした方がいい。あ、変身後のしゃべりね。
キャラクタの演技上、お姉系でボソボソっとしゃべっていて、声がBGMにかき消されて聞こえないよw(収録時に大きい音で編集して欲しかった。。。)
あと、OPが良いです。「激ヤバよ~」と口ずさみたくなります。
最後に、おしゃれ坊主とヘルライダーのキャラがとてもイイ味出してました。
「地獄からやってきたヘルライダーとは俺たちのことよっ!」がすごい頭に残ってますw