演出が神。
スクリプトエンジン何使ってるのか分かりませんが、演出面がピカイチです。
目パチ・口パクですが、ここまでボイスと完璧に合わせて口パクするのは珍しいのでは。
キャラクタ(立ち絵)も画面一杯、グリグリ動きます。
画面のウィンドウ起動時のサイズがワイド型になっているのも良かったです。
また、クラシック音楽に重点を置いているだけあり、音楽はとても高音質でした。(ここは多分スピーカにもよると思います。)
CGにおいてもとても綺麗で丁寧に塗られている印象を受けました。
また、なぜか本作。とてもHシーンが充実しています。
萌え系の内容でここまでHシーンが沢山ってのも中々無いかなと。
特に、別段告白して付き合う前にヒロイン達とHする(夢イベントのことです。)センスはとても洒落ていると思いました。
私的には藍とリーゼがお気に入りです。
メイド萌えと金髪ツインテ萌え(爆
声優陣は若手?というか、最近よく名前を拝見する方々を起用してますね。
私的には倉田まりやさんの、声はいつもの倉田まりやさんだけどイントネーションが変で舌ったらずなエセ外人の演技がツボですw
それにしても、本作の主人公。
キザ野郎で性格悪くてバイオリン奏者ってんなら、なんとなく「あぁ・・・」と理解できますが、熱血で性格良し子ちゃんなのにバイオリン辞めるってのは、あまりにも無念すぎる。。。
これでバイオリン辞めずにメンバーの一人として最初から演奏し続けていればもっと良くなったのではと思います。
最後に、この前某家電量販店で叩き売り状態の本作を見ました。
内容がとても良作なだけあって、こんな値段で売られているのは値段と釣合っていないと思いレビューした次第です。