生きててつらいって思う人は一度プレイすることをオススメします。
あー、深いですね。感想書くときできるだけ感情的に書こうとしているんですが、
感想っていうか自分語りになってしまいそうです。
群青のみんなは感情に正直に生きてるんだと思います。
彼らは自分の感情を化け物だと揶揄していたけど、他のまともを装ってる連中でも
あれぐらいの感情は持っているかと。すくなくとも俺はもってますよ。
群青のみんなはそれを隠せなかったのが問題なんだと思います。
適応係数試験ってので、群青に飛ばされてきたみたいだけど、
たぶん運転免許の適正試験とおんなじで、これは明らかにヤバイなと思う、
選択肢を選ばなければ平気なんじゃないかと思います。
美希の最初の話は綺麗ですね。俺、寿命がきてもコールドスリープとかで
生き延びて、脳みそひとつになっても生きてやろうと思うので、
最初は美希と同じ選択を取っていたかも。
まあ、取ろうにも俺にはあんま友達がいないので殺す相手がいないでしょうけど。
さらに恋愛が成就したことがないので、最後に美希と同じ選択を取っていたかと
いったらわからないですね。
あるいは、娯楽がない世界では生きていけないので、
この世界に生きていたら、すぐ死ぬか旅に出たりするかもしれません。
客観的にみて一人で生きているほうですが、実際はさんざん親に養って
もらってるわけで、まあ心では感謝してますけど、表面上には現れてないですね。
自分は人間が好きじゃないと公言することがありますが、人間の作るもの大好きだし。
結論からいうと俺は嫌いな人間が多くて嫌われてる人間だといえると思います。
送還編はやや手抜きに見えてしまった。
曜子ちゃんは、君のぞのマナマナみたいだけど、マナマナより強いと思いました。
まあ、簡単に言えば自殺すんな。とかいうテーマなんでしょうけど、
俺には自殺にいたる発想が理解できないので大丈夫かと。