解像度、文章力、ボリュームから考えて商業よりも同人寄り。同人クオリティで商業として利益を意識した作りになっているのでコスパとしてはやや悪い。お手軽SLGとして一作プレイする分には良いが、今後このシリーズ(というかブランド)を買う気はほとんどない
ADV 70点
男目線はほぼなしです。ヒロインが実質主人公
王道で無難な流れをサクッと流す感じ。ラストバトルのみ、熱い感じにかかれている
敵が出た→敵が出たという展開なため、徐々に読み飛ばしが増えてしまうかも
SLG 75点
お手軽さが一番のウリ
<業>
業といった召喚モンスターを呼ぶためのポイントは戦闘後に全快などはしないため、無駄遣いしないように戦う必要がある
属性相性がマップ右上に表示されていて、モンスターに属性表示があるため、簡単にメタモンスターを用意出来る
相性をいちいち覚えたり、ステータス表記を確認する必要がないためかなり好印象
ステージクリア時に召喚されていたものの業は2ずつ回収。手動で戻しても2なのでボス撃破前に戻す必要はない
<召喚陣>
召喚した場所、回収した場所に陣が出現
陣からも召喚モンスターを呼ぶことが出来るため、行動済みのモンスターを回収して近場に陣作成→召喚連打で撃破、回復役用意して緊急回復、蘇生役の準備(主人公倒されても死体殴りの追撃受けるまでは敗北しない)などなど工夫出来る
<ゲームバランス>
割りと敵の攻撃力が高く、そこそこ歯応えがある。難易度調整は三段階。
Hシーン 70点
H訓練?には和姦しかなく、この作品自体が超昂シリーズと割りと似ている(Hでポイント集めて強化)が、見比べてしまうとかなり見劣りする
訓練段階4のものをやると(回数等は不明)BADENDになるくらいというのなら外道プレイであっても良いかと
また、H訓練一段階目の時点で異常な速度で適応し内心楽しみだす感じなので、段階を置いてもたいして変わっていない感がある。徐々に慣れていった方がいいような
CGは構図は良いが、解像度はやや低いといった印象。
H訓練全解禁には3周必要なので若干面倒
ボリューム
1クリアは周割りと短め?4時間あるかないか。完クリで7時間?
さくっと遊べるお手軽SLGって感じですね
<問題点>
<敢えてこのゲームを買う、お勧めする理由がほとんどない>
同人ゲームのクオリティといった感じなのに、利益を意識した作りになっている
3周しないと全シーン見れない作り、グラフィックの解像度の低さ、文章力の無さ、展開の捻りの無さ、置物男主人公、実質ヒロイン主人公、やりこみ要素皆無などなど