「笑い」は前作に劣り、「シリアス」は前々作に劣るが、「泣き」は今作が非常によかった。
美都子シナリオがベースにあるため、他のシナリオが相当軽い感じを受けるのが難点でが、十分良い出来だといえる。 特に、ままらぶから来ているご都合主義は非常に良く、「お話として」きちんと纏まっている印象を受ける。 とはいえ、問題がないわけではなく、1:笑いが笑えない、2:シナリオの濃淡がハッキリしすぎているというのがある。 その辺を改善すれば、もっと良くなっただろう。