自分だけのアイドル、欲しくはありませんか。大事な存在がそこにいます。
この作品、結構敷居が高いと思います。ハードも買う必要があります故。
「俺の嫁」という発言は、何処でも、エロゲであっても見られる言葉です。
キャラクターは、消費される為にあるもの。その性格は、一様に同じです。
ただ、思い入れがそう思わせる。本作品が優れているのはその点にある。
そこにいるアイドルは、確かに自分だけのもの。愛情すら湧いてきます。
さすが大手。物足りない所もありますが、恐らく計算して作られています。
アイドルは、皆可愛い。その中に、自分だけのアイドルがいるはずです。
額に見合うものがそこにあります。敷居を跳び越えられる事を願います。