無理な感動も狙わずに、あくまで共感型としてのシナリオを描いた【フレンズ to Sweets】はとても良かったですね。個人的にギャルゲーの中で1番共感できた作品。
PC恋愛ゲーでは付き合ってからのあまあまを描写しないゲームが多いので
こういうゲームも良いかと思います。
(…それにしても…甘甘を壊さずに1ドラマを演出した都築さんはやっぱり凄いですね)
もう一つの花蝶楓月は逆に傍観型だったけど、官能作品として見ると普通です。
あくまで主人公はプレイヤーではなく・・・こちらは名前を変えない方が良いですね。
今作は極端な二つの味が楽しめる良質な短編集でした。
次回作も共感型だと良いなぁ。