久々安定して笑っていられるゲームだった
本当に安定して楽しめるゲームでした
ボリューム的にも長すぎず短すぎず、このぐらいのボリュームだったからこそずっと楽しめていられたのかも
そして何より一人ひとり面白くて気に入らないヒロインがいなかったのも大きい
パトラ・楊貴妃√は正直小町の扱いがひどすぎるのと主人公が一気に屑になったけど。
それでも笑える部分は笑えたし、そんな個性豊かで全員おもしろいヒロインだからこそ最後の真√での感動が際立ったんだと思う。
コメディ部分も他の方が書いてるようにメタ発言連発で最初は飽きるかなぁ…?と思ったけどそれでもやはり個々のキャラの良さがあったので飽きる事なく最後まで一気に読むことができました。
なんか読んでるうちにライターが日々思ってることをこのゲームを通して書いてるのかなぁ…と思ってしまうような部分にも笑ってしまったし
分からない人には結構しんどかったかもしれないがロマサガ2のネタが結構多めに出るのでその部分も知ってると更に面白かった。
全体のストーリー的にはちょっと後半が読めてしまうってのは残念な部分でもあったが、分かっていても最後の輝夜のシーンではグっときてしまうものがありました。