終盤とEDにライターの言いたいことが全て詰まってます。四の五の言わずにとりあえず最後までプレイしたらいいと思う。
ロミオ氏のシナリオはこれぐらいが一番万人受けして、考察していて楽しいのではないか。
この人のギャグは露骨に笑わそうとしてくるんじゃなくてシュール系なので、ふとした瞬間に笑ってしまう。
そして名言製造機かって思おう程に心に残る台詞が多い。なんでしょうね、この不思議な感覚。
ループもので自分を犠牲にしてみんなを助ける。
太一の最後のセリフで思わず涙ぐんでしまった人は何か共感できる部分がある人が多いんではないかと思う。僕は泣いた。
無理矢理みんなでハッピーよりこういう切ない余韻に浸れる作り方のできるロミオ氏は凄いなと思う。