次作闇を奔る刃の煌めきの2世代後の物語
みながそれぞれの視点から物語を作っていきます。それがひとつの流れとなっていく。
同人ものと思って軽く見ていたのですが、とんでもなかったです。
流れ落ちる~からプレイしたのですが、影を奔る~から始めた方が良いと思います。
晩年の重蔵が少し出てきます。〔あの重蔵がっ!イメージ変わりすぎ〕
重蔵は片倉聖を蛍と重ねて見ていたのでしょうか?また助けることが出来なかったとは
蛍だけでなく息子やその嫁、はたまた新しく家族となった小菊も含まれているのでしょうか?
作品的には戦闘シーンが無駄に長くいらいらしましたが、弥生の孫の話と人形師の好漢の
話が秀逸。
垣内善九郎の学校を作るという思いは彼ら主要人物達の学び舎になる。名瀬道場水城白庵
の孫、片倉重蔵の孫、弥生の孫が通うというのは胸熱です。(話の流れから片倉重蔵も学校建設の出資をしている様ですね)
弥生の孫、皐月の能力が判った上で影を奔る~をやることを原作者は薦めていますが
闇を奔る~からプレイした方がしっくりとします。