なにしろ長い。長すぎますし、理解するのが大変。ま、理解できたとは思ってないけど
プロローグの書き方に少し違和感があり、演出としては良かったが、
分かりづらかった。違和感は、最後の方に解消されるだが、これだけ長いシナリオだと
すっかり忘れていました。
低年部６年Ｂ組の学生とのエッチはまずいでしょう。
渋谷とか日本の地名が出てくるので日本の小○生と思ってしまいます。
基本的には一本道。メインヒロインはツンデレだが、シナリオの重さから
萌えるのは難しい。
キャラ別サブエンドは
四女・三女・次女だけ。
長女のは無し。でも、エッチシーンは長女が多い。
サブエンド・メインエンド共に救いがあるかどうか微妙なところ。
シナリオは重いがはまると面白い。ただ、かなり冗長。
主人公の内面を書きつづるところが多いのだが、しつこさを感じるときもある。
終盤、シリアス一辺倒になって良いのに日常シーンやエッチシーンを入れるのは
微妙かな？
彰人が死産であったことには好意的に受け取りました。
アニマが本庄家の血に根付くモノなら、物理的にそれを絶つ方が物語を終わりへと
導きやすいだろう。ただし、見ていてかなり痛いシナリオでした。
絵は良くない。（シナリオにはあっているけど）
かなり手を抜いている感じがする。原画ベースというよりＣＧベースでの問題と思われる。
追記
アンビエントについて個人的な解釈
アンビエントを説明するときに人＝箱＝世界にしていたけど、
箱は大きな箱に内包されているが、大きな箱の中は小さな箱が
いっぱい詰まっているわけではないと思う。
そこには隙間があり、それこそがアンビエントではないか？
大きな箱の中にあるアンビエントと小さな箱の中にあるアンビエントは同一のもので、
箱の概念を無視して箱の中と外を行き来できる。行き来できるがアンビエント自身が
望んで行き来できるわけではない。そこにはあるが、アンビエントは
受動も能動もしないし箱自身には存在も確認できないだろう。
……あかん、最終的にアンビエント＝無になりそうです。
ここいらへんが私の限界か。。。