PLAY時間は49時間30分(美柚ENDまではいった)簡単に書いてしまうと昔あった緑茶のマジカライドの延長線っぽい気はするけど、むしろ洞窟物語っぽくもありロックマンでもあるのかなって感じのアクションゲーム。けど、他の人も書いているけどとてもむずい。ひとまずスタッフロール見れたんで点数つける。美柚が本当は頑張り屋の子ではなかったらたぶんやってなかった気はするけど、こうやってクリアして報われるのは割と良いものではある。
戦う雰囲気になっている
このゲームを書く前に、ストーリーをある程度アレンジしておく
■□■ストーリー■□■
二ノ瀬美柚(にのせみゆ)はお嬢様学校に通う学生。
親友の鯉子とは漫才コンビ。
しかし、美柚には秘密があった。
それは彼女が好きになった人は死んでしまうという呪い。
そうした経験もあり男の人には近付かないように過ごし女子校に通い、寮生活をしていた。
彼女が呪いを感じるのには、きっかけがあった。それは、胸が高鳴るということ。
ある日のこと。親友の鯉子に対して何故か胸が高鳴ってしまう。
友人の死に恐怖をし、代わりに私が死ねば鯉子が助かるのかと思い込み
首吊りの準備をしているところへ
魔法生物だと名乗るユウ(猫)が現れ、美柚に話しかけてくる。
(のだが、ユウは思い込みの暴走で最初は殺されそうになる)
ユウはその胸の高鳴りは相手を好きになったのではなく、
魂を魔物に奪われた人に反応しているだけだと説明する。
魔領へ行き魔物を倒せば親友の魂は取り戻せるから戦わないかと誘われ、その誘いを受ける事にする。
鯉子の魂を取り戻すため、美柚はブランドルグ城の攻略へ挑む。
…やがて、明かされる魔法使いと使い魔の真実。
そして、それぞれの叶えたい願いとは。
後で知ったけど、これ当初クソゲーオブザイヤーに載ってたのか…。
けど、これを最終的にクソゲーにするとかわいそうなのかなと(操作性悪いかららしいのは、まあ納得でもあるか)
レトロだとは思うけど、プレイしてみるとかなり計算されてる。ファミコン世代に捧ぐはマジです。
まあ欠点は、アクションパートでは若干やっぱ不親切。
最初の目的を達すると話が少しずつ動くが、そこでドラクエ3みたいにしているから次どうやって進めるのか工夫次第で決めてくれ的な感じになる。
この点ってたぶんわざと。
色々探索する自由が与えられているので、スキルは覚えておいた方が良いがある程度までならいける。
難易度的な順番を自分で考えておくのが良いかと
パズルっぽい。
すたじお緑茶って初期の方はアクションゲームを提供してたのだけど、
魔法使い(魔法少女的な)のはマジカライドに少し似てるかな。魔領って概念が出てくるけど、あっちはニコニコ空間でこっちは魔領のブランドルグ城。
けど、どっちかといやシステム面では洞窟物語のほうが近いかなも思う
不親切なのはなんに似てるかな(・・;
攻略サイトあるいは関連本ののあるなしで、かなり扱いが変わる不遇な作品
誰かがまとめてくれたから、それなりに理解できるものになるしなんとかできるかなという
攻略動画がないと難しい。
僕はだいぶニコ動の動画、参考にした。
ていうか、正直慣れないうちは参考にしてもなかなかできなかったが
分かってくると、ああそういう感じなのかってのが理解できた。
■□■システム■□■
CrossQuartzはアクションゲームです。
キーボードで操作可能ですが、コントローラーパッドの使用を推奨します。
ゲーム中ではアドベンチャーパートとアクションパートに分かれています。
美柚を操作して様々なイベントをこなしながらブランドルグ城の攻略を目指しましょう。
僕はコントロールパッドは使ってない。けど、今のバージョンでもなんとかなった。
なんとかなるとか書いても、序盤のまだ山場である風エリアで飛びすぎて上の剣山十数回は刺さったので
2回くらい投げかけたけど
■アクションパート
・十字ボタン(↑←↓→キー):左右移動、上下ではしごの移動、下でしゃがむ、上で調べる。
・ジャンプボタン(Xキー):押すと・・・跳びます。
・攻撃ボタン(Zキー):セットした近接武器を使用して攻撃します。
・魔法1、魔法2ボタン(Aキー、Sキー):それぞれのボタンにセットした魔法を使用します。
・ポーズボタン(Wキー):ポーズ画面に切り替えます。
ポーズ画面では武器のセット、魔法のセット、回復アイテムの使用、地図の確認等が行えます。
フルでつかいこなせない人は、クリア不可能。落ち着いて、一つ一つの行動をこなせるようにするがキモかな
・回復アイテムの使用ができるので、鬼畜いうても結構なレベルまではできるかもしれない
(序盤はみだりに使うとめんどくさいんで使いたくないところ)
マリオメーカーの上級者ならば、少なくてもノーマルのほうはそこまできつくはないのでは
パッシブスキルを得ると、やることは増えてくる
というより、いやでも鬼使うはめになる。
セーブポイント少なめなんで、回復アイテムとどうやってセーブポイントで帰ってくるかの頭のひらめきは必須。
調子乗るとすぐゲームオーバーで詰む(ここ重要)
■アドベンチャーパート
・ジャンプボタン:テキストを読み進めます。
押すと表示途中のメッセージを最後まで表示し、離すと次のテキストへと進めます。
・攻撃ボタン:テキストウィンドウを非表示にします。
・上ボタン:テキストの履歴を表示します。
こっちのほうがアクションパートよりも若干不満はあり。
1つは多少説明不足なんで、漫才はじまったと思ったらいきなりシリアスとかいく
このへんもファミコンのシナリオっぽい
想像させるシナリオともいえるけど
あと、すすめると実は魔法使いいうのが
多くアドベンチャーパートに絡んでくるのはやや戸惑った。まあお約束かもしれないけど
加えて、アドベンチャーパートではセーブできないみたいだ。短いので、そんなに気にすることではないが
エロシーンは、ほとんどが蛇足かなあ。
美柚の触手シーンがないのは、ちょっと不満だ。負けるとHシーンでみたい思ったら、別のサブキャラのものだったのはすっこけた。
ただテキストは、比較的面白いところも結構ある。
美柚は、最初は事情もあってかなり切羽詰まっていたが
義理堅い性格の本当はいい子なので、しばらくプレイしてみると良い
…一部某アサプロより変顔(金色のガッシュかしらあれ)になってるけど
この話をえろげにできるかどうかはプレイヤー次第ですわな。
一番謎なのは、法子さんかな
武器も防具もアイテム加工も回復もセーブも先生役までも全部やってくれているわけで。
すっごいな彼女
なおクリアすると、データがでる。
あとは隠しエリアだが、またちょっと大変そうで後日少し追加予定。
美柚END
クリア時間:49時間25分41秒
倒した敵:7970
魔法服レベル:11
近接攻撃レベル:11
魔法攻撃レベル:12
魔力レベル:5
魔力回復レベル:12
ただ練習時間も含めると60時間ちょっとはやってるなあ…
個人的最難関エリアは、やっぱり中心針地獄エリア。クリアまでに3日かかった。
次に風エリアのパズル。知らないでやると絶対に詰む。
最も強い敵は僕は炎エリアのボスで、炎の竜巻連発は格好よくも恐ろしいな思った。
(まあ、実は炎の加護もらえりゃそんなんでもなくなったわけだけど)
あれ加護なしでクリアするの、上級者は挑戦してみるのも一興。攻略動画ではやってたが僕は加護なしでは無理だった。