TSゲーを語る上で避けられない作品とのことなので、ようやくGOLD BOXを購入、プレイした。主人公が女性化した時に自然に女性口調になるところが違和感ありまくりで、さらに、胸があっても絵柄が女の子っぽくないところが最後まで慣れなかった。やっぱり凌辱メインなのね・・・。ま、1997作品ということで。
本当は、どうにかしてスルーし続けようかと思っていたのだが、TSゲーを語る上でどうしても避けて通れない道であるため、GOLD BOXを購入、挑戦した。
涼森ちさとが出演しているところなど、2004年の音声追加版らしいキャスティングが微笑ましかったのとは対照的に、元に戻るエンド以外のエンドの救いようの無さが痛かった。これがTSゲーというものだということはアタマではわかっているものの、最初の「XChange」からしてコレだったのね・・・という気持ちになった。
それから絵は仕方ないとして、主人公の服装のセンスだけは何とかして欲しかった。
それにしても、「くるくるくーる」をプレイ済みだと、元ネタと思えるシーンがいくつも登場するのが別の面白さとなった。
設定や状況がかなりパクられてて草が生えっぱなしだったが、性転換をテーマとした最初の作品への敬意は伝わって来た。