ジャケ絵買いだったが、当たりだった。
まさか定価¥1,600のロープライスゲーだとは思わなかった。コンパクトにちゃんと作られていて感心した。
アパタイトあたりと比較してはいけないのかもしれないが、このレベルを維持出来るなら今後「良さそう」な作品はチェックすることにしたい。
作品設定・原画・声優のいずれかが俺の好みに合えば、今後無条件で買うかもしれない。
その意味で期待のブランドである。
とりあえず、続編らしい「家庭教淫 ~授業料はカラダで~」(2月25日発売)は買おうかと思っている。
本作はまずジャケ絵にひかれた。
1月がちょうど買うものがあまり無かったため、本作を購入対象とした。
すると、本編ではジャケ絵のようなスカートをめくっているシーンは登場しないのだが(インストールのシーンでは登場する)、それでも本編の、たとえばおっぱいをもんでいるシーンのいやらしさが、非常に出来が良かった。
家庭教師である巨乳ヒロインが淫乱になっていく様の描き方が秀逸だった。
主人公もそこまでイヤな奴ではなく、むしろ真面目に勉強をしてヒロインを自分の奴隷にしようと必死になっている姿には好感を持った。
そして、JKの彩音が登場する段階で、ヒロインが「自分はもう不要なのではないか?」と疑心暗鬼になるNTRのフレーバーが見事だった。
NTR作品はどちらかと言えば苦手な自分だが、本作に関してはヒロインの賢さも加わって、うまく作られていると思えた。
ロープライスゲーながら、飽きずに眠くならずにうまく作られていた作品だった。
今後このブランドの作品をチェックしようと思う。
そのためにも、俺が好きな声優が登場するかどうかが問題ではある。