発売順にプレイしようとしていながら2番目に出た本作を最後にプレイしてしまったが、結果オーライ。明るいハーフの英語の先生と野球部の遠山くんの展開が、昨今の暑い夏の日にぴったりだった。先生のチアコスが最高。テキストが読みやすく、シーンもパシッと決まっていて気持ち良かった。低価格作品は「こういうのでいいんだよ、こういうので」という見本のような作品だった。
2021年12月発売の編集盤「女教師編」よりプレイした。
ハーフ先生のCVは、俺がプレイして来た作品にはなぜかほとんど登場してくれなかったあじ秋刀魚(有名なのに)。結構低い(太い?)声なんだなあと思いつつ、Hシーンのよがり声に感銘を受けた。やっぱりすごいわ、この人。別名義での作品もあるけど、やはりあじ秋刀魚出演作品をプレイする計画を立てなくちゃ。
原画・ぎん太郎氏は「天羽遥香編」よりも本作のほうが俺の好みだった。
ただ、メガネを売りにするなら、逆に考えて「メガネON/OFF」機能は搭載してほしかった。そうすればHシーンが2倍楽しめたはず。桜子先生ルートに限っては、そう思えた。
なお、「女教師編」3作とも、同じBGMだった。
シャンソンの「さよならをおしえて」風、「3つのジムノペディ」風のBGMが面白かったが、音楽・さっぽろももこ、とエンディングテロップに出て来て納得してしまった。