桜ロマ子原画によるメイドSM作品だった。桜ロマ子はこういう特殊な世界観を描かせると随一だと思う。ここまで本格的なSM物は00年代を思い出させる。最近では珍しい。
例によって１時間半で終わるクソゲーながら、「クソゲーでも絵と声優が命」という俺の主義には適合してる作品だった。
桜ロマ子のSM物は実に(・∀・)ｲｲ!! しかもメイド物なところが、00年代を思い出させる仕様だった。
とは言え、最近はアパタイト作品をプレイするのがつらくなってきた。
正直言って、もう45本もプレイしたからいいかなと思っている。
それほど、10年前から作品の仕様に進歩がないからである。システムもBGMも背景画もみんな過去作品の使いまわし（あるいは、フリー素材の使いまわし）である。
もともとは好きな声優が出演していたからプレイして来たが、その声優ももう出なくなってしまった。
または、桜ロマ子・水上凛香のような好きな絵師が原画だったからであり、ＴＳ作品を出してくれているからであったが、もう作品としての魅力にどんどん乏しくなり、プレイする必然性が薄れてきてしまった。
今後、自分がプレイする何らかの理由がある作品以外はスルーでいいかな、と思う次第である。