コミケで購入の新作をクリア。いつものサクッと１時間で終わる小品ながら、ＣＧと選曲が良かった。声優はいつもの柊真冬で平常運転。Ｈシーンもなかなか良く、1000円の元は十分に取れる佳作。
いつものBABEL、いつもの絵師（GAOU）、いつもの声優（柊真冬）、いつものロリ物、いつもの短編。
しかし、過去作品よりもほんの少し良かったと思えた。
これは、ＢＧＭの選曲がうまかったことと、妹がドジっ子でも耳年増でもなかったこと、初潮シーンが描かれていたこと、Ｈシーンの導入部分がちょっと良かったこと、ＣＧに見るべきものがあったこと（特に、恥ずかしそうにスカートをめくっているＣＧには来るものがあった）によると分析している。
また、妹に代わって生理用品を買いに行って店員のアドバイスまで受けるお兄ちゃんがちょっとカッコ良かった。
それにしても、お兄ちゃんのお○ん○んだけが過去作からの使いまわしに見えたのだけはいただけなかった。
太すぎる上に、シルエットも同等。別に長く描かなくてもいいからもう少し細くして欲しいものである。くわえられないくらい太い、という点に毎回疑問を覚えるのである。
それから、風呂に入る時や寝る時くらい髪のお団子をほどいてもらいたいものである。
そして、登校時と家着と普段着が同じとか、○学生とは言え女の子にはありえない。
こういう『手抜き』が惜しかった。
とは言え、1000円の元は十分に取れる佳作だと思っている。
選択肢ナシの一本道シナリオであり、１時間程度でエンディングへ到達。
ＣＧやＨシーン回収率も100％となる。
長編作品の合い間にサクッとプレイ出来る短編作品。