長かった。これが初心者向け萌えゲというならば今の俺にはハードルが高すぎる。とは言え、お姫様(CV秋野花)が一番良かった。ただ、一見豪華そうに見えながら、声優を手放しでほめられなかったのが残念。
「女装潜入ゲーの決定版!」と友人にすすめられたのでプレイした一作。
主人公の立ち位置や世界観が、一世を風靡している「恋する乙女と守護の楯」のシリーズと似ているが、本作のほうがヤリゲー寄りのため攻略できないサブキャラとのHなからみがあって良かった。何しろ、こんなに登場人物が居るのに3人しか攻略できないのである。
驚くと同時に、その3人の個別ストーリーがまた長いのなんの・・・。
全体で見ても共通ルートがそもそも長いため、お盆からプレイし始めたものの8月中に終わらなくてあせった。週末メインのちまちまとしたプレイだとこういうものなのかなぁ。眠くならない萌えゲがこんなに疲れるとは意表を突かれた感じだった。
主人公の女子力の高さに好感を持てた作品だった。