アニメ本編では実現し得ない内容を「結界の中なので好きなことが出来ますよ♪」みたいな都合の良い解釈でニャル子さんが真尋を誘い受けしまくる作品だった。CGの節約っぷりがすさまじいのとは対照的にHシーンの描写が意外に長く、このあたりにシナリオライター氏の腕前が感じられた。ニャル子さんが好きな人に一回プレイしてもらいたい作品でもある。
ニャル子さんと真尋のみが登場。ただし真尋の姿は無いに等しく、いつもの突っ込みセリフがメイン。
クー子など他のキャラはニャル子さんのセリフに登場するだけで、本当に結界の中でニャル子さんと真尋がHなことをしまくる作品である。
Hシーンが意外に長く8シーンくらいあるため、全体的なプレイ時間は予想以上に長かった。
2024年の今に本作をプレイしている俺もどうなのかと思うが、ニャル子さんというキャラのオンリーワンの良さを再確認出来たのは収穫だった。
全盛期だと逆に気恥ずかしくてプレイ出来なかったかもしれない。