「くるくるファナティック」を思わせる絵柄でどんなもんかと思っていたが、眼鏡のヒロインたちに襲われちゃうコメディ主体のショタゲーとして面白かった。コメディからエロへの転換も上手かった。
もともとはまきいづみの声が聞きたくて購入。
長期に渡って積んでいたが、ようやくプレイ。
すでに8年前の作品になってしまうが、まきいづみの一番上のダメなお姉ちゃん役が実に良くはまっていた。この透子(緑の髪の姉ちゃん)が「くるくるファナティック」に出て来そうな絵柄なのでメンヘラではないかと当初は思っていたが、ギリギリでバカゲー枠の作品であり、ホッとした。
次女の一色ヒカルも上手く演じていたし、三女の茶谷やすらも脳天に突き抜けるようなツンデレ声で印象的だった。
理多によるショタ主人公声ありという点もポイントが高く、声優でプレイ出来る作品だったと思う。
ストーリーは短いが、このくらいでちょうど良かったと思っている。