佐倉もも花出演作品のため、プレイ。他作品ではずしたため2009年の本作はどうかな?と少しだけ期待したものの、本作も当たりとは言えない睡眠導入ゲーだった。せっかく巫女姉妹の緊縛シーンが登場するのに、原画が今イチでいやらしくない上に触手が出て来たり伝奇方向に寄っていたりと、結果的に自分には合わない作品だった。
急に佐倉もも花の声に萌えたくなったため積みゲを探して「便女」という2014年の短編をプレイした。
ところがこの作品はヒロイン3人のオムニバス形式の短編作品な上、Hシーンの尺もストーリー自体も短く、佐倉もも花の声に萌えたいという当初の目的は果たせなかった。
何か悔しかったためさらに積みゲを探したところ、本作「姉妹巫女」(2009年作品)が見つかり、プレイした。
ところが、本作は本作でヒロインがふたりしか居ないにもかかわらず、主人公のモノローグ主体でストーリーが進む作品であり、佐倉もも花のワード数がそもそも少ないというオチだった。
マスターアップ系列の作品は過去に10本以上プレイしているが、基本的に設定や作品背景よりもキャラゲーと言えるような作品が多かったため、少なからず期待したもののはずしてしまった。
巫女さんが登場する作品がマスターアップ系列の作品には複数あり、特に「巫女縛り・弐」は巫女装束のまま縄で縛るシーンが多数で気に入っていた。本作「姉妹巫女」も題名のサブタイトルに「~恥辱の緊縛卍責め~」などとあるため、SMシーンを期待してプレイしたのだった。
ところがフタを開けてみると、
・絵が全体的に今イチでいやらしくない(可愛らしくもない)
・主人公のモノローグ主体で話が進むためヒロインのワードが少ない
・ヒロインふたりを監禁しているため片方を攻略する(Hする)ともう片方の出番がそもそも無い
・ストーリーがなぜか伝奇方向へ寄ったり、触手まで登場してしまい、声優に萌えられる可能性が低い
という結果だった。
何しろストーリー自体に引き込まれるような要素が少なく、抜きゲーにもかかわらず睡眠導入ゲーだった。
以上のような理由で、自分には合わずに残念な結果となった。
手持ちの積みゲーには佐倉もも花出演作品がまだあるはずなので、探してみようと思う。