カガミハラ/ジャスティス
- 分類
- PC/非18禁
基本情報
- ブランド
- フラガリア
- 発売日
- 2017-08-11
- 中央値
- 80
- 標準偏差
- 7
- データ数
- 36
クリエイター情報
得点分布
得点 | 度数 | グラフ |
---|---|---|
100 | ||
90~99 | 4 | ![]() ![]() |
80~89 | 17 | ![]() ![]() |
70~79 | 13 | ![]() ![]() |
60~69 | 2 | ![]() ![]() |
50~59 | ||
40~49 | ||
30~39 | ||
20~29 | ||
10~19 | ||
0~9 |
おかずに使える状況
状況 | 度数 | グラフ |
---|---|---|
とても | 0 | ![]() |
かなり | 0 | ![]() |
だいぶ | 0 | ![]() |
それなりに | 0 | ![]() |
あまり… | 0 | ![]() |
まったく… | 1 | ![]() |
コメント
- 得点
- 94点
- おかず得点
- 一言コメント
- 最初には思いもしなかった展開、最後になって全貌が明らかになる展開結末は、伏線すべてを回収して綺麗に繋げ本当に素晴らしかった。同時に、手のひらに踊らされたような展開から、実際に問題提起として繋げ、ひとつの答えに繋げるこの経験も変えがたいものであり素晴らしかった。とても面白かったです。 → 長文感想(8387文字) (ネタバレ注意)
- 投稿日時
- ユーザー名
- merunonia
- 得点
- 89点
- おかず得点
- 一言コメント
- プレイ時間はおよそ40時間以上にもわたる超大作。ここまで長いシナリオ必要だったのかよ!!! と思わなくもないが、決して退屈ではないシナリオ構成となっており、長編相応のキャラ描写に富んだ群像劇に仕上がっている。 最初は「ヒーロー(笑)」と思うかもしれないが、この作品は本当にキャラクターが良い。 最後には立ち絵のあるみんなだけではなく、立ち絵ない人も好きになっちゃうじゃないのこんなの。 → 長文感想(6191文字) (ネタバレ注意)
- 総プレイ時間
- 45時間
- 面白くなってきた時間
- 3時間
- 投稿日時
- ユーザー名
- meroron
- 得点
- 83点
- おかず得点
- 一言コメント
- メッセージ性の強い作品ながら、物語としても非常に面白く、読み応えのある良作 → 長文感想(256文字) (ネタバレ注意)
- 投稿日時
- ユーザー名
- tiat
- 得点
- 80点
- おかず得点
- 一言コメント
- フリーノベル。元はシェア配布していた作品ということもあってか、フリー作品として見ると作品の質はトップクラスかなというのが個人的な感想。突っ込みどころもなくはないし、最終章には正直「えぇ?…これってそんな話なの…?」と失望感もあった。が、しかしキャラクターに愛着は湧いてるし、お話的にも伏線らしきものは張られていたし、要するにお膳立ては整っていたので投げ出すことはなく読めた。そんでまあ、楽しかったです、結局。 → 長文感想(2768文字) (ネタバレ注意)
- 投稿日時
- ユーザー名
- 4D
- 得点
- 80点
- おかず得点
- 一言コメント
- 『正義や悪とは詰まるところ一方的な偏見・誤認識に過ぎず、たった一度の腹を割った会合が事態を変えうる』そんなメッセージを随所で繰り返し主張する一作だった。そんなモノは理想論に過ぎないと嘲笑うのは簡単だろうが、本作はその「たった一度」を実現するのがいかに困難かを説得的に描いており、このテーマを綺麗事の一言では終わらせない。困難に立ち向かい必死に奔走する少年少女達の姿は、理想論と諦めるのはまだ早いのではないかと思わせてくれる程に熱い想いを感じさせてくれた。本作はテロリズム・差別問題など多分に政治的な要素を含み、メッセージもある種の政治的なものとして主張されているように思う。それだけにとってつけたようなファンタジー要素は本作の現実感を損なっており、メッセージングを軽くしてしまっているように感じられ残念だった。欲を言えば、現実一筋の本当の「一本道ノベル」が読みたかった。
- 投稿日時
- ユーザー名
- エスト
- 得点
- 76点
- おかず得点
- (まったく使えなかった)
- 一言コメント
- プレイ時間は約35時間。「正義」と「悪」についての二項対立から始まり、果ては○○についてまで、非常にメッセージ性が強い作品。登場キャラクターの行動理由が明確になるまでかなり時間が掛かるが、最後まで読むと、各々が各々の事情で動いていたことが明確に分かるため、読んでいて腑に落ちます。一方、このメッセージを発信するのにここまで物語を長大にする必要性があったのかということに疑問が生まれてしまいました。作者の先生が言いたいことは非常に伝わりやすいです。しかし『イハナシの魔女』のように王道&コンパクトを求めていると期待外れかもしれません。 → 長文感想(6389文字) (ネタバレ注意)
- 総プレイ時間
- 35時間
- 面白くなってきた時間
- 10時間
- 投稿日時
- ユーザー名
- eringi7854
- 得点
- 75点
- おかず得点
- 一言コメント
- ジャンル:どこまでも一本道ノベルゲームとは言い得て妙だと思った。ガチガチのテーマが存在しているにも関わらず物語としてのクオリティが高く読んでいても飽きにくいのがよかった、さすがに3部の中東やその近辺はダレたけれども。正義や悪、戦争についての考え方をプレイヤーに押し付けずキャラの思考で完結しているのもポイントが高い。ヒーローなんて読んでいて恥ずかしくなるタイプのゲームがここまで化けるなんて想像もしていなかった、同じことを思う人もいるはずなのでしっかり最後までやってほしい、めちゃくちゃ長いですけど。あと、僕の好きなタイトル画面の演出があって満足。
- 投稿日時
- ユーザー名
- mirinight