これこそ、ういんどみる最高傑作!
でにけりの悪夢を大いに反省し作られたこのゲーム。
すごく凝っています。ストーリー、世界観、キャラだけではなくゲームシステム、そして選択肢の提示方法、Trueルートへの入り方まで。
何から何までちゃんと丁寧に作られた、ういんどみる最高傑作であると思います。
以下、萌え的なレビュー、それとネタバレレビューあるので注意。
サクラルートのアイリスがかわいすぎてやばい。
なにあの「ください・・・」っていう台詞ホントやばい。翠名の「ばか・・・」なんて目じゃなかった。
あとはあれだね、葉月学園ルートでの掛け合いが最高。
みんながお互いに結構仲いいおかげで、和気藹々と色々な派閥の子たちが仲良くしゃべってる。
また葉月学園ルートへの導入に感動した。
ああいう入り方は初めてだったので分からなかったけど、だからこそ入ったときは驚きと感動があった。
いつもと同じ方法が、いつもと違う結果に変わる。
そして選べなかった選択をする。
時間ものの醍醐味ですね、そしてこの作品はその良さを葉月学園ルートいわゆるグランドEDルートへの導入にうまく使っています。
主な使い方がただのはじめにもどるだと思わせているというのもいい感じ。
また主人公の能力も上でいったとおり選択肢の提示方法としてうまく使っています。
正直Steins;Gateのフォントリガーより気楽でありながら、フォントリガー以上にゲームとのシンクロを感じました。
主人公の能力=プレイヤーの時間という風に。
ホントういんどみるがここまで素晴らしい作品を作ってくるとは思いませんでした。
Hシーン一つ一つが濃厚なかわりに数は少なかったので、そこらへんはぜひFDで!
期待しています!無論、これからのういんどみるも、ね。