一応百合作品
そういえば、このシリーズは「戦国ふたなり百合ADV」と銘打っています。
前作は朔姫と柚々が徐々に仲良くなっていく過程で百合を感じることが出来ました。
今作はすべてのシーンで女×女でしたが、前作と比べると百合度が低めと感じました。
原因の一つに、蕗姫がデレないことがあると思います。
蕗姫はどんなに体は許そうとも、心は最後まで反抗する姿勢を貫きます。
百合的には、中盤で恭順→朔姫の右腕、といった流れだったらおいしかったかもしれません。
まあ、朔姫にデレる蕗姫なんて、見たくないですけどね。
とはいえ、ふたなり作品とは言えども百合的にも文句なし、その要素を除いても非常にレベルの高い作品でした。
次回はまた1年以上待つことになりそうですが、首を長くして待っています。