悪くはないが飛びぬけてもいない感じ。
あえての構成なんだろうけど、ゲーム開始前でフラグが全部立っちゃってるんだよね
よって作品内で語られる物語のメインは過去の話となってる
ゲーム開始時点から直哉の成したことって教会の壁画だけなんだよなぁ・・・(Trueっぽいのは除外して
ばっさり言うと既にびんびんに立ってるフラグからどれを選ぶの?ってだけでフラグが立つ過程を楽しめないって言うのかな
一般的に主人公は負けない、死なないっていうのがゲームや漫画なんかでは暗黙の了解というか前提としてあって楽しむわけだけど、過去話においては現在の様子を見てしまっているので、なんだかんだあって惚れるんでしょ?という感じになってしまう
更には既に5割はプロットが完成してると言っている続編・サクラノ刻も多少不安
あれだけばっきばきに立てたフラグを全部折ってまた新しい人物達と・・・ってのもなんかモヤモヤする