章ごとに異なった味のエンディングが楽しめるゲーム
初エロゲでやった時はXPだか98環境で強制終了にキレながら遊んだ記憶が…これからハマったんで基準って意味合いが強い作品。
群像劇になっていて一~四章で別の主人公とヒロインの話を見ることになる。また、章ごとの結末に結構差があるのが特徴。
特に1章のエピローグで彰と小夜がくっつくいて、伊月も望んでくれているのだけれども、僕は伊月が好きだったのでそう簡単に割り切れない。
3章は一見幸せなんだけど、それを素直に享受し辛い感じの人間の業というかそういうものを感じて苦虫を噛み潰したような気分になれる。幸せってなんだろうね。
それらと比べると2,4章はオーソドックスな展開で安心して見られた。さやか先輩の父親の話が1番よかったかな。
KAMIN版のfragmentが一番好きなんでAS+じゃなくてこっちの方が好きですね。
未だに焼きもろこしって読んでしまうのはこのゲームの影響だと思う。