ふたなりが自分で自分にパイズリフェラするシーンなんざ多分はじめてみた。なんだってアンジェリカ方向に頑張らなかったのか不思議でならない今作は、調教SLGとしては糞ゲなもののそこそこ抜ける奉仕＆異種姦が揃ってる微妙ゲー。
面倒くさいので感想文のみ
終わってみるとエロシーン数は枠でこそ123枠あるが、実際はレベル差分抜きでの60シーンといったところ。
作業感高すぎてコンプが苦行でしかないが、抜けるシーンはそこそこ多かったですかね。
奉仕系エロが1/5きっちりあるというのは個人的な好みをついてくれたという部分で評価したいところ。
全キャラふたなり化などといった需要がどこにあるのか良く分からない部分などはなんともいえませんが、
異種姦だの蟲だのもしっかりありますし、ファンタジー系抜きゲとしてはまずまずといったところでしょうか。
どこのアクエリオンだよ、をはじめとして変なところで突っ込みそうになりますが悪くはないでしょう。
ただ調教SLGの部分が酷すぎてきつかったですが。
繰り返しが前提になるのにスキップ機能が普通のADV並ってのは厳しいですし、
ゲームバランスはe.goが出した某地雷よりはマシって程度のレベルで遊びではなく単なる制限でしかないですし、
ADVのほうが売れ行き良いんじゃないのって感覚があるのがなんとも。
ゲーム性を持たせるためというよりもエロシーンの羅列に繋ぎの演出、シナリオを必要としないためのSLG要素でしかなく
エロシーンをただ選ぶだけという抜きゲにおける糞ゲのテンプレを回避するための手法にしか見えなかったです。
エロシーンの変化、エロシーンの開放条件以外でパラメータに活躍の機会を与えてくれると、
個人的に少しだけ張り合いがあったかなあって思いますね
単に私が気づいてないだけというオチの可能性もありますが
ともあれ、数値ゲーが発売してくれるというだけでも有難いですし
このご時世、このジャンルが終わりかねないって可能性すら某ニュースで喚起させられましたし
次があるなら、また食指を動かす価値はありましたね、これも個人的にですが。
他人にお勧めするとなると別問題で、抜きゲと作業感という水と油の混合物を好む人なんてあまりいませんし、
購入するとしてもその点を考慮したうえで再度検討してみることをお勧めします。