燃えて萌えて和んで笑って泣いて 素敵な作品でした 設定や背景に力がはいっているものの、非常に分かりやすく、ストーリに没頭できました。
あやかし(つまりは妖怪)と現代の人間との関連が面白い設定でした。
主人公の先祖になる妖怪のグラフィック(CG一枚だけですが・・・)や設定が非常に印象的でした。
(それだけに最終ルートの戦闘時の主人公の姿が少々カコワルイのが残念)
男性脇役キャラも会長・先生・ゾンビと個性的・魅力的なキャラばかりでした
敵キャラも魅力的で九鬼先生は音声も含めて最高に格好よかったです。
ヒロインのルートにより話が大きく変わるため、どれも楽しめました。
が、ヒロインにより力の入れ具合に差を感じたのが(薫おねーちゃんが気に入っていただけに)残念でした。
一部ルートでは敵役の零奈・九鬼が生き残るストーリがあるのですが、大円団的に、(どのルートでも死ぬしかないキャラを除いて)全員がハッピーなエンドが無いのが少々残念だったところ
ギャグの笑・ほのぼのした和み・バトルでの燃え・ヒロインの萌えとがバランスよく、余すことなく楽しめます。