ヒャッハー系の復讐もの。パンチの効いたストレートなエロスでお腹いっぱい。
ひたすらオス度の高いゲームだったと思う。
導入では主人公の虐げられっぷりを存分に描き、復讐に乗り出してからは征服欲やら加虐心やらを満たしながら一気に走り抜ける。
お高くとまっていたヒロインたちが次々とただのメスになっていく滑稽な様に興奮し、サンドバッグ的立場から社内奴隷帝国の帝王まで登りつめるカタルシスに酔う。
胃もたれするような高カロリー&大ボリューム(価格からすると)のエロスではあるが、純度が高いというか、余計なもののない潔い感覚は好印象だった。
「駆け引き」や「しぶとい抵抗」などの生々しいドラマを求める人には向かないが、いやなことがあったりして「とにかくエロの塊を食いてェ!」というテンションになった人には真正面からオススメする。