B ～蒼き背徳～よりもライターの迷走ぶりが際立っており、脳内言語による難解な言い回しは読んでいて理解不能だった。日本語でおk。(攻略)
最終的に言わんとすることはわかりますが、シナリオが客観的に理解できる内容になってません。
ライターの主観が濃いテキストに、脱線や話が飛ぶのは当たり前、そのうえほとんどが自己完結です。
「どうしてそう考えたのか」という思考の前提すら自己完結しているので説得力がなく、
説明されたところでまとまりのない意味不明な駄文であり、激しく時間のムダ。
ただし、終末ものという題材の方向性ははっきりしていて、
設定に捻りがないことが幸いしたのか流れで理解が可能です。
意外と爽やかな読後感。
攻略 http://goo.gl/biSoMT
ちなみに『B ～蒼き背徳～』からBGMを使い回していたせいでトラウマを抉られました。