シナリオがめてお氏でなくなったため、地雷覚悟だったが、賭けに勝ちました。めてお氏の過去作と比べても、雰囲気に遜色なしだと思います。
腐り姫、Forest、SEVEN-BRIDGEと、ライアーソフトの出すシリアス系の作品は、雰囲気が非常に独特で私は好きなのですが、星空めてお氏が退社した今、同系統で良いシナリオが出せるのか、非常に不安でした。だからセレナリアは地雷覚悟。この手の世界観は、下手をするととんでもない駄作になりかねないと思っていますので(具体例は自粛)。
ですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。文句ナシ!世界観はジブリの如く魅力的、御伽噺のような幻想感、そして声優の選択もグッド。更にSEVEN-BRIDGEのように後半失速することもありませんでした(笑
取り合えず、今年一番のヒットかな、と考えています。