加点方式で90点。減点方式なら80点。麻枝さん担当の鈴とラストは『さすが麻枝さん!』と思わされるほど非常に良かったが、他はそこそこの普通の作品。途中で投げたりしない、という人推奨。……というか、一番必要な奇跡は麻枝さんの引退中止です。
麻枝准 (鈴と男キャラ担当)
都乃河勇人 (小毬と唯湖を担当)
城桐央 (葉留佳とクドを担当)
樫田レオ (美魚を担当)
シナリオ担当は上記の通り。麻枝さん以外のシナリオは普通……良作の部類には入りますが、間違いなく信者が納得するレベルではないですね。この中では、葉留佳とクドを担当した城桐央さんが一番良かった。今後もKeyで続けるなら、少しだけ期待しておきます。頑張れ、Key。
自分はAirに満点をつけた口で、過去のKey作品に点をつけるならこんな感じ。
Air編(Air)>ことみ(CLANNAD)>真琴(Kanon)=鈴&ラスト(リトルバスターズ)>その他
いや、美凪シナリオやら風子シナリオやら、他にも涙腺にきたシナリオはありますが、この四つはKeyの中でも群を抜いてよかったな、と思っています。『Keyだからこそ求められる破壊力』はギリギリとはいえ達成できたんじゃないでしょうか。
取り合えずありがとう、麻枝さん。ヒビキのマホウに期待しています。