お姉さんのような幼馴染みとの新婚イチャラブというコンセプトが本当に良かったです。感想は、名前に「ゆう」が付いている年上好きの者によるので、割り引いて見ていただければと思います。
ヒモみたいに見えるところもありますが、追いついていこうという意欲を感じて応援したくもなりました。前作Harmoneyと同様、ただただ夫婦の日々の暮らしを描くという狙いがはっきりしている分、元々中身がなく、「伏線回収がどうのこうの…」といったシナリオの面での減点要素がなかったので、このような高得点になりました（追記：ただ、Harmoneyを後にプレイしたら、一方的依存になっている感じがだめな感じがしたので、95点から2点減点しました）。
幼馴染み時代のエピソードももっと見たかったです。
名前に「ゆう」とつく人がプレイすると、自分に呼び掛けられているような気持ちになれてすごく楽しめると思いますが、効き目の強い薬を飲まされたような感じで副作用も強いかも。
その後発表された「アイシング」の体験版で登場人物が喫茶店に行くシーンがありますが、喫茶店の背景画はこの作品に出てくるのと同じです。アルバイトの店員さんが出てきますが、ゆう君はその後も引き続きアルバイトしているのでしょうか。