過去にRPGエロゲをしたことない人は楽しめる。
現状セルフィー√のみ開拓。
Hシーンはまるで早尿か動物の交尾であるかのような1分程度の行為のみ。
4-5文程度でシーンは終わってしまう。(この時代のはせいぜい葉作のみであるため、平均不明。)
初期戯画であるということもあり、点数にマイナスはない。
しかし、やはり内容が薄かったり、Back to the futureのデロリアン、宇宙戦艦ヤマトを彷彿とさせるネタが多く、通の人なら楽しめるとは思う。
しかし、NPCの声優があまりにも杜撰すぎる点は少々考え物だとは思う。
しかし、EDのキャラを見たところゆ〇ソフトで見覚えがある「みる」と「神無月ほのか」を発見。
1999年頃のため、初出演作だと思われる。
冒険自体は難しくなく、ボス戦は基本リアン:通常攻撃 他:強力魔法ブッパ で大体倒すことが出来る。
「失敗作」登場辺りから、リアン単体で倒すことが困難になるため、敵の速度をある程度予測して行動を考えることが求められる。(そこ辺りから総HPの10%のダメージをほぼ確実に受ける)
経験値はそこまで苦労することはない。せいぜい20-30体敵を倒せば自然とLv.はアップする。
後半あたりになると、サラが全体魔法を覚え、雑魚狩り&経験値吸収仕様となる。ダメージがlv.32で170-190を出すため、大体ワンパンになる。
物語序盤メッセージボックスのみしか表示されないバグ発生。
また、windowsキーを押して、再びゲームを再開した際、ファミコンのカセットバグを想起させる画面バグが起こる。宿が近くないと、かなり進行することが難しくなる。また、ピンク、黒、白の画面になるため、プレイヤーの目にも大きなダメージを与える。その要素が欠点といえるだろう。
何故自分でこれを買ったのか不明である。
追記
セルフィ―・サラ√完了。
しかし、終始こはくとメリルは出番がなかった。
メリル・こはく√完了
同様以下略。
完走した感想
良くも悪くも普通 しかし、1キャラ5時間程度で攻略できてしまうのはRPGとしては物足りなかった。
各キャラのバックグラウンドは薄く、なぜ好きになったとかそういった過程がないため、R18かと言われると「うーん」とはなる。
終盤は基本経験値狩りが中心であったため、全体攻撃キャラの”すばやさ”をあげて周回していた。
ボスもlv.30あれば苦労することなく戦えるため、むしろ飽きが生じてくる。
しかし、ボス戦のBGMに関してはかなり良く、音程が性癖にささったため、好きな人には刺さるだろう。
また、先述したように本作品ではYuki-Linさん(パルフェ:杉澤 恵麻)、みるさん(ま●ろ色:アンジェリーナ、E〇E:夏希)、神無月ほのかさん(天使〇騒々: 谷風 由月)が出ている。
初期の大物声優さんの声を聞きたい人には本作品を推奨したい。
おそらくワゴンセールに出る作品のため、獲得しやすい環境にあるだろう。
最後に注意だが、某サイトでCGをコンプできる.LZHが存在する。積みゲーがある人はやってもいいとは思うが、一気にやる気を失うため、やるべきではない。少なくとも24時間はやるべきだと思う。
初期戯画ということもあり、期待値はかなり低かったが、案外楽しめた。おそらく、BALDR HEAD、バルフィス辺りも、そんな感じなのだろう。ガチで期待するのは2002-2014辺りなのかもしれない。(まぁ既に解散しているので、これ以上の評価が出来ないのだが。)
以上の点から60点という評価にする。(個人的評価のため、ご参考までに)
内訳
内容…5/25
キャラ…10/25
楽しさ(ゲーム性)…15/25
曲・BGMなど…10/25
win11ながら起動出来た点…+20
しかし、prelude to Harlemebladeとは一体何だったのだろう。
今規準で考えてみるとPrelude to BALDR …とかの方がしっくりくるような…
(マジレスするとこんなゲームプレイする位ならDQとかFFをやるべきだと思う。)