(GiveUp) 純愛鬼畜コメディー
一部ルートでどうしてもエラーを吐くので、該当シーンはデータを当てて見ました。
純愛ルートと鬼畜ルートに分かれている本作。鬼畜ルートは痛々しいシーンが多めですが、
共通ルートや純愛ルートはキャラの掛け合いが結構面白くて、楽しめました。
ヒント機能やアニメーションもあって、中々手の込んだ作りになっています。
口パクは簡素なもので、某F&Cほど凝ってはいませんが、その代わり眉間に皺をよせたり、バイブが動いたり等
独自色がありました。
BGMも独特。サイバー感、テクノ感の出ているものが多く、最初に聴いた時は面食らいました。
ED数が多いのにスタッフロールを飛ばせないのが欠点。
正確に言えばスタッフルームで飛ばす方法が分かるのですが、コンプするまでスタッフルームは見なかったので
結局意味はありませんでした。
後、これは私の環境が悪いのかもしれませんが、キャラクターの台詞の最初の方の声が再生されません。
EDは多いですがプレイ時間は短く、良い意味であっさりと出来る作品です。