突然すかぢ世界に引き込まれた感覚
いろいろな作品をプレイしたので感想を書き直して、素晴らしき日々についてもう一回自分の考えを書き留める。
エロゲーをやって6年,作品数50くらいの若輩者ではありますが、素晴らしき日々を超える作品は（サクラノ詩を含め）今のところ存在しない。
論考をテーマに哲学について考えさせられた。
この作品について言い表すことは正直できないし、プレイしてもらわないことには素晴らしき日々がどんなものかを理解させるのは難しいように思える。
個人的な考えとしては、完成された作品だと思う。
1~6章によってこの作品のいたるところまでを描ききった（もちろん6章の後の皆守の今後しては展開があるだろうけど）まとまりの良いものだと感じた。
素晴らしき日々の特徴としては、ザッピング、ストーリー構成、ベクトルの違う状況といった点が特に際立っていて、プレイヤーをわくわくさせる表現がふんだんで、プレイしているときは世界観に引きずり込まれた。
また、プレイ後に考察を見たり、もう一周してみたり、哲学としても楽しめる作品ってのは他にない良さだと思います
なにはともあれ、論考むずかしい。
シナリオ/演出/設定/音楽/キャラ/イラスト/システム/エロ
20/15/15/10/8/7/8/1 = 84 + α = 97
（2017/11/19 感想書き直し）