大正ロマン劇文体のSMノベル
特に好きな要素があったわけでもないのだけど、記憶から離れない地味な魅力 純粋すぎて独善的なダメ主人公が都合よく女を飼ったり飼われたりする 他人を支配することでしか愛を刻めないナイーブさ 生きることさえ死ぬことさえ性欲・信仰に比肩せず