色々惜しい
主人公が頭おかしい。セックスの才能に気がついて自信が出た、ここまではいい。
・女なんてみんな同じ→なら母の気持ちを知る必要が無い。別に女を侮蔑する必要はないわな。むしろ母のトラウマを持った最初の時にするだろう
・玲香攻略が難しいと主人公は思っている→なら女攻略が簡単だと思える根拠は?
・途中で策にトラブル発生→でも自分が得た知識が絶対だと信じて疑わない
・玲香をうざいと主人公は思ってる→でも自分が得た知識(ry
・策が策がと言うわりに大体レイプ
・そもそも策ってのがしょぼい。「○○が・・・いえ何でもないです」→「○○してほしいんですか?」これ相手から言わせるとは言わんだろ。一々俺の策がーとか人畜無害がーとかそんな主張はいらない。仮面って言うほど使い分けできてないし。相手が拒否したら丁寧になるだけなのを仮面とか薄っぺらい。逆に言うと、策じゃなくて主人公の相手への思いからの行動で十分通じる話。
シナリオで評価できるのは恭子だけ。恭子は結構いい。それでも姑が固執するはずの子供を核に策を練ってこの後どうなるのかねっていう部分はあるけど。
これって絶対こうだわって先が読めると思ったのに外れるけど、表記されないから謎のまんまって部分が多い。
でもね、設定とか雰囲気とかは本当いいのよ。これ陵辱無しなら、主人公覚醒無しで純愛ルートを自力で築けてる。だからこそ主人公はアホなんだけど。これのやや陵辱ぎみの純愛な話見てみたいわー。なんかね、すごく惜しい作品。あと、立ち絵の腰周りの肉付きがやたらエロいという意味では希少。絵に抵抗がなければ抜きゲに値する。