例えばいわゆる「暴力ヒロインを許容できるか」の線引き。そういうラインをいくつも感じてしまうのでちょっとしんどい。
例えば暴力ヒロイン。馬鹿にされるだけの親友ポジ。悪い事するためだけに用意されたクラスメイト（例なのであえてゲーム内では該当しないものを挙げています）。
感じてしまうと素に戻ってゲームからはじき出されてしまう。そんな要素が結構詰め込まれてる。
千景→真咲→雪菜→愛の順でプレイ。
千景は負傷の疑問を抱えつつも作品中で意識することは無くそのまま作品に浸れたままで終われた。雪菜も同じく。なので「隣の市が参加する」ようなもう一ステージ欲しくなるいいシナリオだった。
予選の進路が二つに分かれた後また交差するので、「違うキャラでこのシチュエーション」は面白いと思ったんだが・・・
真咲ルートはプレイするとちょっとずつ「なんかおかしいぞ」が積もっていく。喜怒哀楽＝シナリオの上げ下げではないと思うよ。犬の戦闘での3回連続演出、とりあえず怒らせてるキャラ等全体的に書くネタが無いのを感じる。愛もそんな感じ。
だから楽しめるのは半分だけでした。