とても懐かしい
13cmとかで使われた汎用システム。パッケ見たら販売元ビジュアルアーツだったわw
でも「表情差分の微妙さ」「背景・キャラ構図の適当さ」「声優の頑張ってるけどB級感」で浮かんだのはfengの青空の見える丘だったわ。青空の見える丘から版権ギャグを抜いたらこんなまともなソフトになるんだな、って印象。でも恋愛CHUだったわけか。
これ自体も古いゲームだけど、出た当時もやっぱり古いって言われてたんじゃないか?その割りにBGV対応してたりするっていう、すごいのかすごくないのか。
長所短所全部ひっくるめて懐かしい。特にどの部分がとは言えないけど、こういうのがエロゲ界を占めていた時期が確かにあった。
ハーレム想定のゲームでそれなりに配慮してるんだけど、もうちょっとダブルブッキングみたいなのがあってもよかった。個人的にぎりギリLOVEのあれが神仕様だった。どこかやってくれないかな?
真紀シナリオの主人公がわりとエグい。設定から外れたBADへの伏線を用意されてるってどうよ?ないしょじゃないし、この流れになる意味がわからない。コンプレックスがこうも反転するもんかねとこの手の話でいつも思う。
先生の声優だけ場違いなほど演技派。いろんな意味で他キャラと隔絶されたキャラ。一番好き。
美柚以外は「妹」ってあんまり意識しない。ただの年下だった。
美柚はBADでエロゲ全般に言えることをぶっちゃけてくれたので、これだけで個人的には+10点。NTRに限って背徳感を持たせようとやたら意識させてるけど、ぶっちゃけこうだよね。よく言った。
↓超ネタバレ
先生のアレは既婚かと思ってビビッた。