単なる抜きゲーとしてでなく、何とはなしに心揺さぶられる秀作、なの。
購入動機はたまたまこのサイトでのレビューを見かけて興味をもったから、なの。
炉利系のヒロインは、普通ならば、到底私の食指が動くゲームではない、なの。
感想はというと、自分評価基準で秀作(70点台)、なの。
正直、傑作としたかった。でも、傑作というには、鬼畜ルートも体験したうえでな
いとなかなかいえない、なの。
申し訳ないが鬼畜ルートをいく勇気がない、なの。
これ、本当にZERO作品?。信じられない、なの。ライターが誰とか私は詳し
くない、なの。
でも、これは明らかにZEROの多作品の中にあって異質に感じました、なの。
この作品を作ったライターと呼ばれる人は何をいいたかったのかな。この辺のとこ
ろは詳しい人にまかせます、なの。
エンディングだけはZEROらしいです。感動はしたが涙はでない。へ、へーきっ・
・・なの。でも、なぜか心は揺さぶられました、なの。
そして、ある意味、怖いゲームだなと思いました、なの。
「嗜虐嗜好をもったユーザーさんは遠慮なく鬼畜ルートを選び、堪能してください。
純愛ルートがお好みのユーザーさんは純愛を貫いてください。どちらの嗜好にも満
足いただけるよう用意しましたよ。」とまるでユーザーにほのかの生殺与奪を丸投
げしたような感じです、なの。
これはたまったもんでない。ライターのせいにできないじゃん、なの。
まるで心を試されているようでそれが怖いです、なの。
私は単にヘタレで純愛嗜好派ってわけではないけど、怖いもの見たさというか、途
中、かなり誘惑を受けた、なの。
なんとなくいじめたくもなる。飼い主にしか頼るすべのない子犬のような性格の”ほ
のか”はそんなヒロインだと思いました、なの。
何かメッセージ性があるのか? もし、あるとすれば、両方のルートを体験したユ
ーザーにしかわからないのかもしれない。ってわけで秀作認定です、なの。
PS、ほのかで抜けなかったの・・ふえぇえ~、なの。へ、へーき。
※なのなのが耳にこびりついて離れまへん、なの。