ショタ・ママ属性があれば合うかもしれない。
でも尺がちょっと短い。
基本CG枚数は15、シーン数6。開かれていない窓が残っていてCGフルコンプしたかわかりにくいです。セーブ画面のウィンドウとかもシステムがちょっと古めかしい印象でした。
特徴は、ロープライスでは珍しく主人公ボイス有りです。名前変更も可。名前変更に根強いニーズがあるのでしょうが、やっぱりボイスが名前のところで途切れるのがイマイチです。かといって「ぼうや」とか、気に障る呼び方にされるのも迷惑ですけど。名前を初期設定のままだとボイスにも名前が入り、変更したら入らないという仕様にできないものでしょうか。
このゲームはタイトルのとおり実母子もの。母34歳、息子は年齢不詳ですが、少なくとも中○生以上の設定と思われます。また、小さい頃から体が弱くて成長が遅いということで、過保護に育てられたショタ少年設定なのだけど、運動面(最近になって補助輪なしで自転車に乗れるようになった等)だけでなく、精神年齢まで幼児並で、進路指導の際には、先生に「カウボーイになりたい。」とか言うなど、幼稚な発言しまくりなので、よほどのショタ属性持ちの方でないと、序盤で耐えられなくなるかもしれません。ママン属性はあってもショタ成分の乏しい自分には、ちと辛かった。まあ、徹底的にショタ好きな層に的を絞りこんだんだろうなと理解はしますが、ちょっとやり過ぎ。
キャラデザですが、主人公については、イメージどおりで女装が似合いそうなキャラ。しかしながら、ちんこは父親より凶悪でシタ。
一方の母親の方はかなり微妙で、「若々しくて綺麗なお母さん」のイメージを意識しすぎではないかと思いました。ありていに申せば人妻ぽさが希薄。特に萌え系の2次元女性キャラは、しわとか垂れた胸とかたるんだ3段腹とか意識して描かない限り、普通に描けば、ただ胸が大きいだけのお姉さんになっちゃいます。無論3段腹とかにしろというのではなくて、服装やヘアスタイルなどでアダルティに仕上げていってほしいと私は、しつこいくらい、いや暑苦しいくらいまでに、いや、もっとウザイくらい熱~く、主張します(聞いてよブランドさん。)。
ポニーテールは描き方にもよるけど、リボンは年齢からみて似合わないと思いました。
これだけは言いたかったナ。うん、満足。
あと、パンスト率が高いのと足コキは良かったが、パンストの塗りは、もうちと肌が透けて見えるような感じに描いてほしい。なお、パンストの良さはお尻や太股だけではないことを付け加えたい。ふくらはぎからくびれた足首を経てつま先に至るまでのラインが重要なのだ。・・要するに全部だ。うん、言いたいことは言った。さらに満足。
以上、要望おしまい。
総括すると、前半は、主人公の幼稚ぶりが気になりましたが、中半からは若干攻めシチュに変化し、後半は、はじけた母親が積極的に攻めまくる展開。主人公をいじめた同級生らに対しての見せびらかしセックスは、林間嫌いな人も大丈夫かとは思います(「これが大人のセックスよ~」なんて言って、はじけてまシタ)。最後は、やっぱり公園で衆人の見守る中、見せつけての腹ボテセックスで締めでした(皆、シコシコ忙しいようで通報する人は誰もいないようでシタ。)。
悪くはなかったけど、尺が短くて今ひとつ抜けきれなかったのも事実なので65点。ルートをもう一つくらい設けて欲しかったかな。