オナホの助けがいるかも
千鶴子か天音のオナホだっら良かったが凛花オナホだったとは・・ゴニョゴニョ。
自分の場合,フルプライス抜きゲーは,人数が多いせいか途中で停滞したままで忘れてしまうことが多いのだけど,このゲームは久しぶりに短い間でフルコンプしちゃった。
印象としては、サクサク進むというよりは,これからというところで突然終了みたいな感じで,肝心のエロも尺がえらく短くて結局一回も抜けなかったよ。
ということで,かなり欲求不満。きっと,同梱のオナホを一緒に使用しなければならない仕様なのだろうか?(ダジャレではないよ?)。
これじゃ以前のアニメを使ったロープライスの作品の頃の方が,まだ独創的で良かったと思う。CGは差分除いて80枚。千鶴子19(8)、凛花14(4)、早苗11(4)
、美妃11(5)、天音12(7)、育美6(2)、その他7(4)、カッコ内はエロCGの枚数で本番シーン数となるとさらに少ない。その他のHCG枚数の(4)の内訳は千鶴子+早苗、千鶴子+凛花、天音+育美の母娘3P(個別ルートコンプで出現)です。これらを除いた半分近いCGは,通常のどうということのない描写が目立つ。
数字以上に少なく感じたのは、各ヒロインとの初Hの個別に入ってからでHに入る前振りシナリオとか一切無く,次々とエロシーンを消化する展開でそのままエンディングに突入のためでしょう。正直,唖然とした。
さて,本編のお話を含めた感想ですが,途中まではそこそこだったとは思います。でも,後半は尻すぼみといった感じ。主人公は筋肉バカ設定ですが、絵は優男イメージで違和感あり。最初の抜き打ちテストでは、数学や英語など殆ど0点で,ルートにより凛花や美妃との個人レッスンで親密になる。そして80点とか100点とかとってしまうのでびっくりする。本当の馬鹿ではなくて、やればデキル子といったところでしょうか。でも,どうせ数学教師になるなら「魔性の難問・リーマン予想」を解いちゃったよとかぶっ飛び天才数学者になっちゃったエンドの方が面白かったと思う(まっ,どーでもいいけど)。
山ごもりまでして漢を磨いた成果ですが、お話の中ではあまり発揮されなかった。特にセックス面での体力に特筆するものは何もなかった。いやむしろ早漏で、そのせいでえらく尺が短かった(えっもう出るの?と思った。)。それなら暴走族を乗っ取るくらいのパフォーマンスを見せてほしかった(やっぱりどーでもいいけど)。
男教師(浩介)は,何の役割で出てきたのか意味不明なキャラで,当て馬的役割にすぎませんでした。あと,スーツがやけに安っぽいのが気になりまシタ。彼は凛花ルートでは求婚者として現れますが,執着せずにあっさり凛花に興味を無くします。熟女マニアなのか,天音ルートと千鶴子ルートでは積極的に行動し,寝取り寸前までいきますが,寸前の寸のところで主人公に殴られるなど邪魔されて終了します(CGすらありません)ので,彼の活躍に期待するとひどく裏切られる結果となるでしょう。あと,脅しのネタにしていた学園への融資を切る切らないはどうなったの?
良かったのは,個人的趣味の天音の生足こきと美妃のパンスト足こきくらい(でも短い)。千鶴子足コキが無いのは誠に無念。凛花はズボンが大いにNG。
細かいことですが,キスシーンは何度もあるけど一度もまともに描いていない。立ち絵が拡大接近して,チュパ音のみ(テキストも擬音のみ)。シーンが少ないならまだしも,多いので気になった。このブランドはキスシーンが苦手なんだなあと。
美妃は,高慢で意地の悪い雰囲気と従順な主人公を(カワイイ)と愛でる表情がうまいこと混ざりあって,意外な魅力があった(もうメインを張れるくらいに)。だが,前戯プレイばかりで本番は1回だけの不完全燃焼(しかも処女とは何で?)。もう,あのまま結婚させてセレブな社長夫人となり,主人公を愛人(ツバメ)に不倫する悪妻のエンディングにして欲しかった。
総括すれば,絵は良かったけど抜きゲーの命である肝心のエロがおざなりな展開で非常に残念といったとこです。
フルプラでも4人程度に絞り,金のかかる特典やOPはやめて,その分を制作費に回すなど内容重視で作ってほしいと思います。