傑作に近い良作(主人公賛否両論問題について
個人的にはかなり面白く、暁WORKSの作品の中で「ハロー・レディ」「るいは智を呼ぶ」に続く面白い作品だと思った。ただ主人公の行動が苦手な人が多いそうなので、そこについて少し思ったことを。
主人公について
・女の子以外はおざなりで適当
・殺人経験ありでサイコパス一歩手前の性格しているので、理性的常識的に殺人を避けようとしているが、殺人に対して抵抗が少ないこともあり、男や親しくない人間に対しての殺人は結構適当
・主人公自身に目的がなく、流されながら日々を過ごしているので行動がちぐはぐしている
ここら辺が主人公の謎行動の理由で、主人公の性格が賛否両論の理由だと思われます。
つまり「気に食わないやつは死ね!」思考のランスシリーズとかのダークファンタジーが好きなユーザーならこの作品は楽しくプレイ出来ると思います。