完結編
量はFDにしてはかなり多い。「え、終わり?これでフルプライスかよ金返せ」な作品がたまにあるが、これは逆に「え、フルプライスじゃなくていいのこれ!?」となった 前作で投げっぱなしになっていた伏線はきちんと回収されており、他の気になる部分にもフォローが入った。あえて文句を付けるとすると、キャラの関係の複雑化により話が少々ややこしくなったのは玉に瑕かもしれない(自分はそれほど気にならなかったが)。