ヒロインが多く、個々は薄いですが、ファンタジーキャラへの催眠を手軽に楽しめる点はOK。
展開や絵の感じも含めて、これまでのディーゼルマイン作品と大差なしです。
ただ、ファンタジーキャラに催眠を掛けるというシチュを手軽に楽しめる点はOKです。
催眠という観点で見れば特に凝ったというようなシチュはありませんが、
体と心を別々に操ったり、身体の感度を弄ったりと最低限の楽しみはあると思います。
ただ、個人的には人数が多過ぎて個々が薄すぎるのは残念。
キャラは計7人いるのですが、各キャラ単独シーンは2つほどしかありません。
私は、もう少し個々にスポットライト当たる方が好みなので、この点は少し残念でした。
それでも、手軽に楽しめるのは確かなので、期待しすぎなければ、
それなりに楽しめる作品ではあると思います。